1人で練習をするということ
こんばんは。
昨日はあまりにも疲労が溜まっていて全く走る気が起きず、昨日だけは完全に練習をサボりました。調子が悪すぎます。今思い返せば学生時代、春先は必ず故障をしており、まともに走った記憶がないので、よくよく考えれば春のこの時期に走ること自体が初めてだったりします。季節の変わり目なので調子が悪いのか、それとも先週のレースの疲労をまだ引きずっているのか分かりませんが、全く調子が上がってきません。
今日は重い体を引きずりながら8kmJogを行いました。リカバリーで走る時よりは若干速めのペースですが、練習効果としてはないに等しいでしょう。
タイトルにもありますが、社会人になってからというもの、練習は基本的に1人で行なっています。チーム自体には所属しているのですが活動は基本個人になります。そのため練習は完全に自分1人で考えて行いますし、練習量の調整も体調の管理も自分の責任で行います。その最大のメリットはやはり自分のための完全オーダーメニューの練習を組めることだと思います。今のように調子が悪いな、と感じれば練習量を落とすことも、調子がいいな、と思えば予定を変えてポイント練を入れることも全て自分で行うことができます。どうしても部活に所属すれば、チームの練習に合わせなければいけませんし、調子が悪くても無理して走らなければなりませんでした。そうなるとモチベーションは下がりますし、そのような状態で走ればやはり故障もしやすくなるのでしょう。実際に先日の5000mでは高校の自己ベストを更新することができました。ある意味、高校の時よりも練習の質は上がっているのかもしれません。
もちろん、1人で練習することは、そのモチベーションを保つことが難しくなります。練習できつくなれば、ペースダウンもしてしまいますし、昨日のように走りたくないな、と思えばサボることもできてしまいます。ですが、それ以上に1人で練習をするメリットは私にとっては大きかったのかなと思います。
と、半ば走らないことに対する言い訳をつらつら書き並べてみましたが、それでも今のこの調子の悪い状況で無理に練習を追い込むことは高校時代の二の舞になるのかな、と思います。焦らずゆっくり走ることを心がけたいところです。
本日の走行距離: 8.06km
今月の走行距離: 114.22km