箱根駅伝の感想(シューズ論争はくだらない)
こんにちは。
今日も箱根駅伝の感想から。まずは青山学院の優勝、おめでとうございます。そして、今年は名勝負、記録が多く生まれましたね。昨日の記事でシューズについて書きましたが、そんなことはどうでもよく、やはりレベルの高いレースを見ていると感動します。(走っている選手側は大変ですが…笑) ここ数年は知り合いも出ることなく、若干興味が薄れかけていたのですが、久しぶりに見ていて楽しい箱根駅伝でした。
昨日の続きになってしまいますが、シューズ論争について最後に一言だけ言わせてください。
- 好きなシューズを選べば良い
昨日の記事で結論を「逃げた」と書きましたが、結局ここに落ち着くのかな、と一夜明けて思います。その理由がこちら。
10区、区間新がミズノプロトタイプで!これは凄い!#ミズノ #創価大 #箱根駅伝シューズ速報 https://t.co/szQkJRyvk3
— F・Shokai【藤原商会】 (@F_shokai_RC) 2020年1月3日
創価大の10区、嶋津選手が使用していたのがミズノのシューズ。プロトタイプのようですが、10年以上破られてこなかった区間記録を鮮やかに更新して見せました。しかも逆転でシード入り。ミズノのプロトタイプのシューズがどのようなものか知りませんが、Nikeのシューズでなくても今回の区間新ラッシュに乗れる、ということが証明されました。(このツイートも「ミズノのシューズが凄い」みたいにとらえてしまうのですが、ミズノがすごいのではなく、純粋に嶋津選手の走りが素晴らしかったと思っています。)
Nikeのシューズがパフォーマンスに良い影響を与えていることを否定しないし、今回の結果を見る限りそれはできないと思っていますが、だからといって「Nikeだから速い」とか「Nikeだったから良い記録が出た」というのは、あまりに短絡的な考えであり、そんなことでごちゃごちゃ言うのは不毛な争いだと思います。選手だって、履いてるシューズよりも自分の走りを評価して欲しいはずです。やはり結論としては「自分の好きなシューズで走ればいい」ということだと思います。ただ、これ以上不毛な争いを続けないように、シューズのルールは明文化する必要はあるかもしれませんね。(反発係数はいくらまで、とか、シューズの厚さは何cmまでとか)
- 今日の練習メニュー:EペースJog 10km
箱根駅伝に関してはここまで。今日の練習日誌です。今朝は軽めに10km走ろうと思ったのですが、やはりペースを抑えきれず、Aveが4'30/kmになってしまいました。(予定では5'00/kmで走るつもりでした)8日連続で走っているので、怪我明けということもあり、疲労が溜まっているか心配でしたが、10km程度のJogではあまり疲労が溜まりません。その分、負荷もかかっていないはずなので、トレーニングとしてはよくないのでしょうが、今は継続して走れるようにすることの方が大事。ここまで走り込んでいますが、怪我をした箇所は全く問題がないので、来週の駅伝もタイムは望めないですが、なんとか走れるかと思います。
本日の走行距離: 10.21km
今月の走行距離: 30.63km