走るギタリスト

明日は、きっと、出来る。目指せ、最速の、ギタリスト。

【レペティション】200m×5 スピードはいい感じ

こんにちは。

 

ポイント練明けの昨日は完全休養。先週は久しぶりに1週間丸々走りました。休み明けの今日は先週に続いて200mのレペティション。今日はGarminがちゃんと動いたので、ウォッチを気にすることなくしっかり走り切ることができました。

 

  • 今日の練習メニュー:レペティション 200m×5

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設定は30秒。リカバリーは4分で完全休養です。先週もこの設定でクリアできましたが、今日はさらに余裕を持って走れました。レペなので余裕を持って、というのは語弊がありますが、先週よりもスピードに乗れている感じがありました。欲を言えば28秒くらい出せればよかったのですが、200m29秒で走れているのでスピード面の不安はなくなりました。あとはTペース走の6kmが3'23/kmでこなせるように戻せれば、5000mでも15分台は問題なく出せると思います。まぁ狙っているのは15分30秒切りなので、もう少しレベルを上げたいところではあります。

今日はまた一時帰休。ぐだぐだ過ごすのも嫌だったので、珍しく勉強しました。長距離走におけるケニア人選手のバイオメカニクスについて、というなんだか小難しい論文を、先週土曜日にボランティアコーチに行った際に、チームの監督からいただいたので、その読み込みです。私は文系の出身ですので、慣性モーメントとか、関節トルクとか言われても「??」となってしまうので、Google先生の力を借りながらなんとか読み進めました。(便利な時代になりましたね)論文の内容で一番印象的だったのは、ケニア人選手と日本人選手との間に呼吸気系の能力にそこまで違いが見られなかったということ。血液成分であったり、最大酸素摂取量といった能力には違いがなく、明らかに異なっていたのはランニングエコノミーでした。同じ走速度であれば、ケニア人選手の方が少ない酸素量で走れるそうです。(つまりあまりキツく感じない)なぜランニングエコノミーが高いのか、というと走り方のフォームに起因するのですが、そこに物理用語がいっぱい入っていたので完璧には理解できませんでした…結論だけを読むとケニア人選手は大腰筋(股関節を屈曲させる筋肉)が非常に発達しているらしいです。この点については別の本でも読んだことがありました。では日本人選手が同じような力を手に入れるためにはどうすればいいのか、というと、走速度を高め、大きなフォームで走る練習を取り入れることだそうです。まさに今日の練習ですね。もちろんそればかりではなく、インターバルやペース走といった練習をバランスよく組み合わせていくことが大切だそうです。

ちょっと練習日誌から内容は外れてしまいましたが、せっかく読み込んだ論文をアウトプットすることで自分の理解を深めようと思い、記事にしました。駄文失礼しました…笑

明日は出勤なので、いつも通りのEペースJogにする予定です。

 

 

本日の走行距離: 11.54km

今月の走行距離: 94.38km