走るギタリスト

明日は、きっと、出来る。目指せ、最速の、ギタリスト。

【結果】大阪ロードレース 確実に手中にあった福岡国際マラソン

こんにちは。

久しぶりの投稿となってしまいました。今週は朝の7時から会議、という鬼スケジュールが続いており、ブログを書く元気がありませんでした…練習はなんとか時間を見つけてやっていたのですが、仕事の疲れもあり、あまり質の良い練習を積めていなかったのが正直なところです。

さて、今日は大阪ロードレースの30kmに出場しました。フルマラソンがないので久しぶりに長い距離のレースですが、ここ最近はトラック練習がメインであまりロング走を行えていなかったこともあり、3'40/kmのペース走のつもりで出場しました。 

結果: 30km 1:51:51

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ラップを見てもらえば分かる通り、相変わらずの失速癖です… 今日は例年になくレベルが高いレースとなり、序盤からハイペースで推移。3'40/kmの設定タイムなんてすっかり忘れていました。早い段階で良い集団が見つかったので、集団の最後尾を走っていると、3'30/km前後で推移していくので玉砕覚悟で3'30/kmで押していくことにしました。途中、その集団のペースが落ちてきたので、さらにその前の集団に付いて、さらにその集団もばらけ、途中から二人で並走する形となりました。前の選手が綺麗に3'30/km以内でラップを刻んでくれるので、このままいけば本当に福岡国際が狙えるのでは、と思えてきました。予定よりも10秒も速いペースでしたが、無理にペースを上げている感覚は全くなく、15kmを通過してもまだかなり余裕があったので、この段階では福岡国際が現実味を帯びてきていました。20km通過も70分以内の通過で最初の10kmよりもペースアップ。残り10kmだしいけるぞ、と思っていましたが、ハーフを過ぎたあたりから雲行きが怪しくなってきました。ハーフの通過が自己ベストだったのですが、22kmあたりから急激に足が重くなり、そこから立て直しが効かなくなってしまいました。結局、最後は5'00/km近くまで失速してしまい、ゴールした時には1時間51分もかかる有り様… やはり長い距離のレースはごまかしが効きません。トラック練習の延長で走れるほど甘くはありませんね。

ですが、ハーフの通過時点では福岡国際マラソンが手中にあったことは間違いありません。また3'30/kmというペースもハーフまでなら無理なく走れることが今回分かりました。そもそも今日のレースで1時間45分を切るつもりで練習してきたわけではなく、棚ぼたで福岡国際の出場を狙ったのが甘いですね。でも走力が確実に向上していることは今日で確認できたので、今後の練習プランとか色々考えて、来シーズン中には福岡国際の標準切りをどのような形(30kmなのかハーフなのか、はたまたフルの標準記録なのか)でもいいので狙っていきたいと思います。